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2022.11.05

サステナブルなこども服ブランド「ELMISA(エルミサ)」、2年ぶり再デビュー

成長に合わせて調整でき、ジェンダーレスな“ロングライフこども服” コロナ禍の生産ライン停止から2年、ニューノーマルな暮らしに合わせ販売再開

株式会社ONE COMPATH

ONE COMPATHグループの株式会社MISAより、こどもの成長に合わせて調整できジェンダーレスなロングライフのこども服ブランド「ELMISA(エルミサ)」が2年ぶりに再デビューし、公式オンラインストアにて販売を開始しました。ELMISAは、2020年11月にオープンした直後に新型コロナの影響で生産ラインが停止し販売できない状況が続いていましたが、今回、ウィズ/アフターコロナに合わせた商品開発を経て2年ぶりに販売を再開しました。

ELMISA
全く同じサイズの服を着用する2人。左の子は4歳10か月、右の子は2歳5か月。

公式オンラインストア https://elmisa.jp/

ブランド立ち上げとデビューの経緯
現在のファッション業界は、衣服の大量生産・大量廃棄による環境負荷の高さが国際的に問題視され、重要な社会課題として認識されています。こうした中、SDGsの理解浸透と共に、環境負荷の低いサステナブルファッションに取り組む企業や環境に優しいエシカル消費を意識する消費者が増えてきています。
一方で、ベビー服やこども服は、こどもの成長と共にサイズが合わなくなってしまうため大人の服よりもライフサイクルが短いという特徴があります。着られなくなった服はリユースなどで廃棄を減らすこともできますが、一人あたりの消費サイクルが早いため、長く大切にされるものというよりは消耗品として扱われてしまう傾向があります。
そこで、品質や機能、ジェンダーレスにこだわり、こども服でありながら長く大切に着ることができるロングライフのこども服を展開するブランドとして2020年11月に「ELMISA」を立ち上げました。
しかし、立ち上げた直後、新型コロナの影響を受け工場の稼働が停止するなどで生産が困難になり、2021年春頃より販売できない状況が続いていました。再び販売ができるよう商品開発の検討や準備を進めてきましたが、この間に外出機会の減少や“おうち時間”の増加などビフォーコロナとは異なる生活スタイルが定着し、合わせてファッションに対する意識も変化しました。
これを受け、従来のELMISAでは特別なお出かけや記念日など特別なシーンで長く使われることを想定し商品展開をしてきましたが、今回、お出かけに関わらずより身近なシーンでもELMISAの服と一緒に過ごしていただけるよう商品や価格を見直し、再デビューとなりました。

ブランドコンセプト
Long-life Small Wear
こどもの服にも、一生モノを。

「Long-life」それは、寿命の長い服。
「Small Wear」それは、こども服ではなくただ小さな服。
まるで工芸品のように。消耗品ではなく、少し高いけどずっと使える一生モノ。

■商品特徴
ELMISAのこども服は、トレンドに流されず子供の肌の質感・笑顔など自然な魅力を引き立てるシンプルでナチュラルなトーンでまとめられています。子供の成長に服が合わせられるようアジャスター・絞り紐・ロールアップボタンを配置、生地には汚れにくい特殊な撥水加工を施し、縫製は日本国内工場で1つ1つ丁寧に仕上げられています。

■一生モノのための3つの技術
大切な服をいつまでも着続けていられるように。
一生モノのためのELMISAの3つの技術を紹介します。
1)成長に合わせて変化する「型」
カラダが成長するように、服が変化していきます。脇止め、裾絞り、袖折り、ギャザーなどの機能でサイズ調整が可能になり、通常のこども服よりも圧倒的に長く着続けることができます。また、サイズ調整できるようになることで、細かい身長が分からなくても、安心してプレゼントできるようになりました。
2)ほつれにくい丈夫な「縫製」
大切な服が、いつまでも長持ちするように。高い技術力を持つ工場で、ひとつひとつ丁寧に縫製しています。また、肌触りの良い生地にもこだわり、驚くほどの優しい着心地です。動き回るこどもや、度重なる洗濯にも負けない。気持ちよく、長持ちする。丈夫な服を実現しました。
3)汚れから守る特殊な「加工」
「防汚・撥水」の特殊加工(提携工場の特許技術)をすべての服にほどこすことで、食べこぼし、ケチャップ、泥、お漏らし、絵の具、クレヨンなど、日常の汚れから守ることができます。大切な服でも、汚れることを気にせず、自由に元気に遊んでください。

■「ELMISA」プロデューサー(MISA 代表取締役)上村紗也賀 コメント

私自身、現在4歳と0歳の二児の母です。
その日のこどものお洋服を決める時、「今日は公園に行くからおしゃれな服は避けよう」「今日はトマトパスタを食べるから汚してもいいお洋服にしよう」「汚れて捨ててもいいや」なんて思いながらお洋服を着せている日々が圧倒的に多く、振り返ればその日常がすごく大切な時間だったと感じます。とてもお気に入りだったお洋服がすぐにサイズアウトで着れなくなってしまって、ふと写真を見返した時、「この時あのお気に入りの服を着せておけばよかった」と思う瞬間があります。そんな経験をしたことがある方、いらっしゃるのではないでしょうか?
汚れを気にすることなく、こどもの成長に合わせてお洋服が進化するから長く着ることができ、愛着が湧く。こどもが大きくなった時、「この服2歳の時はこんな風に着ていたけれど、5歳になった今も着られるね」「この服お姉ちゃんも僕も着てたね!」とお洋服が子供の成長と未就学時期のドタバタ過ごした日常を思い出させてくれる。ELMISAは、そんなお洋服ブランドがあればいいなと親になって感じ、想い込めて作ったブランドです。ジェンダーレスでお子様の性別に関係なくお下がりができるのも、サステナブルな取り組みだと考えています。
こどもと過ごすかけがえのない僅かな時間、ELMISAの服が皆様の暮らしそばでその大切な時間をより彩らせていただけけたら嬉しいです。

上村紗也賀

■主な商品の紹介

ベージュのロンパース

左の子が着用しているベージュのロンパース、右の子のトップスはお揃いで、袖の取り外しができるので季節を選ばず一年を通して着られる。

親子コーデ

大人服も扱っており、ベビーからママ・パパまで親子コーデ・家族コーデが可能。大人服も袖の取り外しができるためこちらも一年を通して着られる。

同じサイズ

トップスもボトムスも同じサイズを着用する2人。左の子は4歳10か月、右の子は2歳5か月。トップスは内側の生地を取り外しできる。

3年以上使用

前画像の2人と同じサイズのトップスを、5歳8か月の子が着用。3年以上使用できる。

■今後の展開
今後は百貨店への出店やこども服店舗での販売など販売ルートの拡大を目指しながら、制作過程で環境に配慮した商品を開発するなど、よりサステナブルファッションへの取り組みを強化してまいります。

■株式会社MISAについて
所在地:東京都港区白金4丁目3-12 
設立:2019年9月20日 
代表:代表取締役 上村紗也賀
ベビー・キッズを中心とした衣料品・雑貨のオリジナルブランドの企画、販売および輸入販売。顧客との共創型での商品開発を強みとし、企画したオリジナル商品の実績は単品1万着を越える。Instagramのフォロワーは2.5万人を超え、子育て中のママ層を中心に高い人気を誇る。「misanpo」「ELMISA」の2ブランドを運営。株式会社ONE COMPATHのグループ会社。
・misanpo https://misanpo.com/ 
・ELMISA https://elmisa.jp/

■株式会社ONE COMPATHについて(トッパングループ)
所在地: 東京都港区芝浦 3-19-26 トッパン芝浦ビル 
設立: 1997 年 1 月 20 日 
資本金: 600 百万円
代表者: 代表取締役社長 CEO 早川 礼 
従業員: 141 名(2022 年 4 月時点/出向者を含む)
URL: https://onecompath.com
主なサービス:地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、家事代行事業比較サイト「カジドレ」、サイクルコンパスアプリ「U-ROUTE」、店舗情報プラットフォーム「LocalONE(ローカルワン)」

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