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press release

2024.03.01

伊勢崎市の中等教育学校で「SDGs特別授業」玉ねぎの皮で「のこり染め」 3月6日(水)、8日(金)〔群馬〕

「つくる責任 つかう責任」を考える

パルシステム連合会

生活協同組合パルシステム群馬(本部:高崎市中大類町、理事長:反町幸代)は、3月6日(水)と8日(金)の両日10時から、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校で「SDGs特別授業」を開催します。「のこり染め」の体験を通して持続可能な生産と消費について学びます。

捨ててしまうものにも価値がある

特別授業は、1年生約130人を対象に玉ねぎの皮を使った「のこり染め」を行います。通常廃棄される玉ねぎの皮を連携する企業からゆずり受け、体験に使用します。玉ねぎは減農薬で栽培されたものです。

捨ててしまうものにもう一度価値を見出し、ハンカチを生徒自らがやさしい色合いに染めあげます。実習の合間にはSDGsの基礎をおさらいし、理解を深めます。

パルシステム群馬は「SDGsスクールアクション」として、SDGs達成に向けた担い手育成のニーズに応え、学校や地域と連携しています。県内の学校とは2019年度から連携を開始し、生協の活動を紹介しながらSDGsについて学び、持続可能な社会の担い手づくりに貢献してきました。今回の特別授業は昨年秋に実施したSDGs学習会の続編となります。

パルシステム群馬はこれからも、未来を担う子どもたちとともに地域でのSDGsの価値観定着をめざしていきます。

SDGs特別授業「のこり染め」開催概要

■日時:3月6日(水)、3月8日(金)  両日とも10:00~12:00

■場所:伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校 家庭科室

 (群馬県伊勢崎市上植木本町1702−1)

■対象:1年生(4クラス)  ※2クラス合同で開催

SDGs特別授業「のこり染め」
昨年度の「のこり染め」実習のようす

▲昨年度の「のこり染め」実習のようす

玉ねぎの皮を使った「のこり染め」
生活協同組合パルシステム群馬

生活協同組合パルシステム群馬

所在地:群馬県高崎市中大類町120-11、理事長:反町幸代
出資金:10.5億円、組合員数:4.9万人、総事業高:61.1億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-gunma.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp/

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