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press release

2024.04.19

取材

タイ発祥 まるでアート作品な100%再生プラスチック雑貨

★環境PR取材★  

株式会社恵比寿レコード

タイ生まれ100%再生プラスチック使用の雑貨、アップサイクルブランド「BOPE(ボープ) 」の日本取り扱い窓口をスタート。

プラスチックリサイクル雑貨「BOPE」
BOPEソープトレイ
  • 株式会社恵比寿レコードとBOPE(ボープ)

株式会社恵比寿レコードは、もともとカフェミュージックの音源を作っていた会社でしたが、1年ほどで活動を休止しました。2020年頃から、改めて新しい取り組みを始めようということで、様々な可能性を模索し始めました。その中で、恵比寿レコードの元代表が文具や雑貨のバイヤーだった経験から、タイのチェンマイで興味深いプロジェクトを展開しているアーティストと知り合いました。タイのアーティストが手がける「BOPE社」の製品は、廃棄プラスチックだけを原材料とした、100%再生プラスチック雑貨を手掛けているアップサイクルブランドです。彼らは、リサイクルやアップサイクルの製品が普及するヨーロッパから影響を受けて、試行錯誤をしながら現在のBOPEを作り出しました。

恵比寿レコードは、タイで生まれた「BOPE社」の製品の素晴らしさに感銘を受け、多くの人々に知ってもらいたいと日本での窓口をスタートさせました。

オンラインショップ https://bopeshop.ebisurecords.jp/

BOPEコースター

BOPEコースター~スクエア

BOPEモバイルスタンド

BOPEモバイルスタンド(キーチェーン付属)

  • BOPEの高い環境意識とデザイン性

BOPEの製品は通常の再生プラスチックの製造とは異なります。通常の再生プラスチック製品は、プラスチックの粒(ペレット)を材料にして溶かし、型にはめ、製品化されます。しかし、BOPEではペレットを作らず使用済みプラスチックを砕き、色別に分け、ブレンドし、そのまま特別に製作したオリジナル成型機に溶かしています。機械ではなかなかマーブル柄を出すことができないため、一つ一つ職人が手作業で作り出しています。

BOPEの製品は、環境問題に対する意識を高めるだけでなく美しさやデザイン性にもこだわりを持っています。素材の廃棄プラスチックには一切着色はせず、素材の色をそのまま活かしています。混ざり具合や溶かす温度によって製品ごとに異なる模様や柄が生まれます。カラーにこだわるBOPEの製品は環境に配慮し、生活に彩りを与えます。

使用済みプラスチック
制作工程
使用済みプラスチックと製品
  • 日本でのSDGs

日本においてSDGsへの取り組みは海外と比べるとまだ進んでいないという意見もありますが、恵比寿レコードには、環境を意識した企業からアップサイクルブランド「BOPE」への問い合わせが増えています。意識の変化を感じるとともに、企業が環境に配慮した製品やノベルティを求めるニーズが高まっています。実際に化粧品メーカーから、自社のプラスチック容器を再利用して何か価値のあるものに生まれ変えられないかという提案を受けました。そこで、化粧品メーカーとコラボレーションして、アップサイクル製品の販売を行いました。BOPEの技術で、廃棄となるプラスチック容器からコースターを製作し、BOPEが手がけた再生プラスチックコースターと化粧品メーカーの製品とセットで販売する取り組みを実施しました。

  • BOPEの今後の展開

今までの製品に加えて、新しい製品の展開も積極的に行っていきます。使用済みレジ袋を熱でプレスして作る、100%再生プラスチックシートのバックや小物入れなど、引き続き地球に優しい製品の提案を増やしていきます。株式会社恵比寿レコードもBOPEの今後の活動に期待し、取扱商品数を増やしていく予定です。

  • 環境問題への思いと願い

株式会社恵比寿レコードではBOPEの製品を通じて、人々がリサイクルや環境問題について少しでも考えるきっかけを提供できればと考えています。BOPEのカラフルで美しい製品が日常生活に彩りを与えると共に、環境への思いやりを促し、自然とリサイクルに関心を持つようになることを願っています。また、ゴミを減らすことや物を大切にすることの重要性も伝えていきます。

BOPE

BOPE概要:https://ebisurecords.jp/bope/

Instagram:https://www.instagram.com/bope_japan

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